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金融業界のDX事例

金融業界の現状とDXの傾向

近年さまざまな業界でDX化が進められていますが、金融業界はDX化が進んでいない状況といえます。

金融業界ではお金を扱うこともあり、顧客との良好な信頼関係が重要です。他の業界と比較してミスに厳しいため、新しい取り組みにも慎重になる傾向があります。たとえば、「書類にはハンコが必要」「対面の方が安心」と考える風潮は未だにあります。金融業界としてはDX化を進めたいものの、顧客の理解や信頼を重視すると慎重になってしまうのですね。

また、古い仕組みで構築され複雑化したレガシーシステムも、DX化を阻害する原因のひとつです。たとえば金融業界では高度なセキュリティ対策実現のため、一部の担当者しかアクセスできないシステムがあるなど、閉じられた情報システムが多くあります。

コストや変化のリスクを抑えている企業が多い

さらに、DX化に伴うコストも悩みの種。とくに大企業ではDX化に莫大な費用がかかりますから、企業全体の効率化を図るDX化がなかなか進まない状態です。コストや変化のリスクを抑え、簡単な事務処理作業のみをDX化している企業も多いでしょう。

金融業界のDX施策

金融業界の効率化や現代に合った対応を行うためにも、DX化は重要です。金融業界内でも、積極的にDX化を進めてレガシーシステムからの脱却を図っている企業もあります。

たとえばみずほフィナンシャルグループでは、キャッシュレスサービスのプラットフォーム「J-Coin Pay」を提供。同グループでは2019年度から「5ヵ年経営計画 ~次世代金融への転換」をスタートさせており、J-Coin Payはその取り組みのひとつです。J-Coin Payではスマートフォンから支払いや送金ができるほか、金融機関の預金口座の入出金も行えます。

また、石川県金沢市に本社のある北國銀行では、「デジタルをトリガーにした全社改革」を掲げ、トップ直轄でのDX化プロジェクトを推進。2021年にはフルバンキングシステムのパブリッククラウド移行を実現しており、運用費等の固定費を削減しています。さらにパブリッククラウドへの移行によって他サービスとの連携もスムーズになるため、顧客にも大きなメリットがあります。

金融業界の
デジタルカタログ作成導入事例

ネットでも対面でも活用できるツールとして評価

(前略)金融機関の販売現場でiPad等のデジタル媒体が普及しつつある中、何か営業支援となるツールは無いかと考えていたことや、資料、動画、写真等をより効率的、効果的にみてもらえるツールを使いたいと考えていたことがきっかけとなりました。(中略)

作成が簡単で、専門の制作会社に依頼せずにできること、また動画や写真などを添付しても、重くならずに、スムーズに見せることができることです。(中略)

ネット販売と対面販売の両チャネルにて営業展開されている金融機関様にサンプルをお見せしたところ、ネットでも、対面でも利用できるコンテンツとして評価して頂き、meclibを使った販売用の資料を作成してほしいとの依頼がありました。(後略)

カスタムコネクション
編集チームまとめ

今後、金融業界においても積極的なDX化が求められています。たとえば、販売現場での資料や動画、写真をデジタル化したデジタルカタログの導入がおすすめ。
当サイトでは、デジタルカタログ作成ツールや制作代行会社を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ストレージ容量から
マッチするニーズを紐解く!
デジタルカタログツール2選

初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。

約6万ページ(300GB※1)を
保存できる「大容量」
meclib

meclibに
ぴったり合うニーズ

  • 一般的な製品カタログや広報誌
    手間を抑えて電子化したい
  • 誰でも簡単に作成、
    公開、管理
    でき、
    複数人で利用したい
約1万ページ(50GB)を
保存できる「大容量」
FLIPPER U2

FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ

  • 教育関係に利用したい
  • 使用できる機能とデザインを選びたい
約50p×数冊程度(250MB)を
保存できる「小容量」
ebook5

ebook5に
ぴったり合うニーズ

  • 数冊程度の薄いカタログやパンフレットの電子化がしたい
  • 機能は最小限で、できるだけ価格を抑えて導入したい

※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール

顧客へのリーチを増やす!
デジタルカタログ
作成ツール2選

あなたの会社に合う、デジタルカタログ作成ツールを分かりやすくご紹介。ツールの選び方も解説しています。