流通業界もDX化は進みつつあります。しかし、他の業界と比べるとアナログ内応・処理がまだまだ多い業界です。人出不足も重なり、それまでの手法では立ち行かなくなっている業者もあります。しかし、抜本的な対策に動きにくいケースも目立ちます。
その背景にあるのは、流通業界がなかなか作業を止めることができない点にあります。毎日のように作業に追われているので、立ち止まっての現状把握・改善が難しいのです。しかし、DXを導入することで問題解決を果たした業者も増えつつあります。
まず挙げられるのがOMO(Online Merges with Offline)です。オンラインとオフラインを融合させることで、ユーザーの購買機会を増やすことを目的としたものです。多くの消費者にとってスマートフォンを利用してのショッピングが当たり前となった現代社会では、オンラインショップは不可欠です。
特にECサイト・オンラインショップは、システムさえ構築してしまえば、店舗のように人間が随時付きっ切りで画面を見ている必要がありません。売り上げを見て在庫を確認し、発送することになります。また、店頭でも在庫管理やキャッシュレス決済のシステムを導入することで省人化が可能です。
Webカタログの公開を早くしたいというのには理由があって、Webカタログは紙のカタログの改訂とできるだけ時期を合わせたいのです。meclib導入以前の頃のように公開時期がずれていると、営業担当が顧客から商品の問い合わせを受ける際に、一部の商品の価格が変更したことを逐一説明する必要があったため、その都度かなりの手間があり、トラブルになり兼ねない状況でした。
今ではmeclibを導入したおかげで、紙のカタログとWebカタログの公開タイミングを合わせているので、問い合わせ時の手間の削減と、トラブル回避に繋がっています。
参考元:Webカタログを早く公開できることで時短とトラブル回避に繋がっています
以前のデジタルブックサービスですと、トラスコ オレンジブック全てを制作するために1ヶ月半もの時間がかかっていました。また、そのサービスはデジタルカタログへの変換中にエラーが頻繁に発生するため、非常にデリケートに扱う必要があり、担当者が付きっきりで作業をする必要がありました。
meclibにしてからは、そういったこともなく、1~2週間で制作することができています。
当初は、小売店様には『いつでもショップ( 松村工芸の会員制ECサイト)』で見て下さいと連絡していたんですが、ECサイトに一覧でズラッと並んでいるのを見てもピンと来ないとのことで、結局カタログのコピーやスキャンを送っていたんですよね。とても手間のかかることですし、小売店様にもお待たせして申し訳なく思っていました。
そこでmeclibで作成したWebカタログを見てもらうことで、そういった課題は一挙に解決しました。Webカタログなら紙のカタログを送るよりも早く紙面を見てもらえますし、より多くのユーザーに見てもらえます。デジタルか紙媒体かは、ユーザーそれぞれの好みによって需要に合わせられるようになりました。
流通業界も徐々にではありますがDX化が進んでいることから、今後如何にDX化に取り組むかによって差が出る部分だと考えることもできます。当サイトではデジタルカタログ作成ツール・制作代行会社を紹介していますのでDX化を検討している方は参考にしてください。
初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。
meclibに
ぴったり合うニーズ
FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ
ebook5に
ぴったり合うニーズ
※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール