仮とじ状態の冊子をパンフレットと呼びますが、これを作成するには意外に時間とコストがかかるものです。そんなパンフレットをデジタル化するメリットと、導入事例についてご紹介します。
チラシよりもページ数が多くコストがかかりやすいパンフレットですが、デジタル化すれば印刷の必要はなし。在庫を抱えるリスクや、顧客へ郵送する費用なども削減することができます。また、デジタルだと情報の変更がしやすいため、常に鮮度の高い情報を提供できるのもメリットです。
留学エージェント「留学ドットコム」を運営しているトリプルファーストでは、パンフレットなどの冊子をPDFデータでWEB公開していましたが、容量が重いせいでスマートフォンなどで閲覧しづらい…という課題を抱えていました。
しかし、FLIPPERでデジタル化してからは閲覧の操作性がグンとアップ。専用アプリのインストールなども必要なく、ユーザーからも使いやすいと好評です。
7つの洋菓子ブランドを展開している株式会社エーデルワイスでは、季節ごとやイベントに合わせてパンフレットを制作していますが、それにかかるコストで悩んでいました。しかし、meclibですべてのカタログをデジタル化したことにより、コストの大幅カットに成功。
さらに、来店者がスマートフォンを使って商品データを閲覧できるようにもなりました。
北海道観光振興機構では2008年頃から観光パンフレットをデジタル化していましたが、制作にかなり手間がかかっていました。この手間を軽減するため、電子カタログ作成サービスebook5を導入。制作にかかる工数を短縮できたほか、印刷や郵送費用の削減にもつながりました。
また、デジタルパンフレットは海外のユーザーに北海道観光をPRするのにも有効なツールとなっています。
さまざま事例を見ると、パンフレットのデジタル化はコスト削減・作業効率の向上・顧客満足度につながっていると考えられます。パンフレットをデジタル化して業務に役立てたいと考えている方は、ぜひ当サイトで紹介しているツールをチェックしてみてください。
初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。
meclibに
ぴったり合うニーズ
FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ
ebook5に
ぴったり合うニーズ
※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール