コロナ禍にあって、教育業界は大きな変革を実現せざるを得なくなりました。生徒・学生たちは登校すらままなくなり、オンライン授業など教育のDX化が急速に進んだことは言うまでもありません。新しい教育の形が問われる中、教育業界ではデジタル化の方向へ舵を切りました。諸外国に比べ遅れているICT化の推進が大きな流れとなっています。
GIGAスクール構想もあり、生徒たちに端末を配布し、それを活用した授業が行われるようになりました。またビッグデータの収集・蓄積により、生徒たち一人ひとりに合った学びを提供できる土台もつくられています。
また高等教育においては、IT機器を使った新しい学びを自分で選べる環境が整備されたという点も見逃せません。カリキュラムや講座を自分で選び、積極的に学ぶことができます。
留学のためのパンフレットを作成し、公開しています。これまではPDFデータを扱ってWEB上で公開していましたが、スマホなどで見る際に容量が重く、ダウンロードに時間がかかるなど、閲覧の際ストレスになってしまう、見づらい点が課題にありました。今ではソフトのインストールも不要で、見やすく使いやすいと評判です。
通信教育の全コースをデジタルブック化するとなると、その数は大変なものになります。もちろん製作コストも跳ね上がるため、自分たちで製作できるデジタルブック作成ソフトの導入を検討しました。
導入後は製作コストが大きく下がり、以前の業者委託と比較するとケタがひとつ違います。またログ解析ができ、閲覧状況のデータをマーケティングに活かすことができています。
弊社では、情報処理技術者試験対策を中心としたIT教育サービスを提供しています。以前はオープンソースの電子ブック作成ソフトを使っていましたが、ユーザビリティで問題がありました。
現在使っているものは非常に軽く、高品質です。また文字検索ができるので、探している情報にすぐにたどりつけたり、付箋やペンツールで書き込みができるのも役立つ機能です。
コロナ禍によって、教育のあり方やニーズが大きく変化しました。これまで遅々として進まなかった教育業界のDX化は急速に進んでいます。
デジタルブックを使った新しい教育、またそれらの教育のカタログ化もますます促進されます。営業や販売促進を担当されている方は、幅広い分野で応用できるデジタルブックやデジタルカタログからチェックしてみてはいかがでしょうか。
初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。
meclibに
ぴったり合うニーズ
FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ
ebook5に
ぴったり合うニーズ
※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール