ファッション・生活・グルメなど、さまざまな情報を掲載している雑誌。近年ではこの雑誌のデジタル化も進んでいますが、どのようなメリットがあるのでしょうか。実際の導入事例と共にご紹介します。
印刷する必要がないデジタル雑誌は、旬の情報をいち早く発信するのに優れています。スマホやタブレットでも閲覧できるため、出勤・登校の移動時間などに利用される可能性も高まるでしょう。紙媒体と違って、デジタルには売り切れがないのもメリットです。
1966年に育児雑誌を創刊した、株式会社赤ちゃんとママ社。さまざまなジャンルでデジタル化が進む中、出版社としての可能性を模索しつつ「ebook5」を導入しました。ebook5はデジタル化する作業に負荷がかからず、アプリをダウンロードしなくても簡単に閲覧できるのが魅力とのこと。
今後はデジタルブックを起点とし、動画・買い物カートへの遷移なども考えています。
医師国家試験予備校を運営するメックでは、医学生向けのフリーマガジン「INT(イント)」を発行。しかし、Macからは閲覧できないなどの問題があり、FLIPPERを採用することにしました。
その結果、閲覧に関する問い合わせが減り、サポート業務の負担も軽減。フリーマガジンの配信だけでなく、問い合わせの際にデジタルパンフを案内するなど、営業ツールとしても利用しています。
フリーペーパーや販促物デザイン・制作などを手がける有限会社リビング鳴門広報社。雑誌をPDFでホームページに掲載していましたが、ダウンロードの必要があり、閲覧しにくいという問題がありました。
meclibでデジタル化してからは閲覧性が高まり、ホームページを検索してもらうだけでどんなフリーペーパーかを知ってもらうことができるように。SNSで最新号の告知もしやすくなりました。
在庫を抱えたり売り切れる心配もなく、幅広いユーザーに情報を届けられるデジタル雑誌。近年では雑誌のサブスクなども広まりつつあるため、今後もさらにニーズが増えると考えられます。当サイトで紹介しているデジタルカタログ作成ツールも、ぜひ参考にしてみてください。
初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。
meclibに
ぴったり合うニーズ
FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ
ebook5に
ぴったり合うニーズ
※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール