デジタルカタログの作成ツールには、カタログを見る側・作る側、それぞれに便利な機能が搭載されています。主な機能をまとめてみましたので、ツール選びの参考にしてみてください。
カタログのページに文字を書き込んだり、好きな位置にふせんを貼りつけられる機能。ふせんにコメントも入れられます。
紙のカタログのようにペラペラとめくる「リアルめくり」と、ページをスライドしながら閲覧する「スライドめくり」の2つがあります。
デジタルカタログの好きな範囲を選択し、切り抜く機能。切り抜いた画像は、ダウンロードして保存可能です。
全文検索機能とは、カタログ内の文書から指定したテキストを検索する機能。必要な情報を見つけやすくなります。
デジタルカタログの操作画面の文字を、さまざまな国の言語で表示できる機能です。ツールによって対応している言語の種類が異なります。
デジタルカタログ内の別のページや、外部のサイトへのリンクを設定できる機能です。関連する情報を幅広く提供するのに役立ちます。
カタログ誌面に、YouTubeなどの動画・写真・イラスト・音声・地図といったコンテンツを配置することができます。
リンク対象となるテキストと、リンク先のURLが記されたCSVファイルを登録することで、膨大な数のリンクでも一括で設定できます。
公開しているデジタルカタログのURLを変更することなく、内容の編集ができる機能。公開後でも、ページの追加・差し替えがスムーズです。
作成した複数のデジタルカタログの編集を一括で行える機能。基本情報やデザインの変更、HTMLタグの埋め込みも1度ですべて行えます。
公開しているデジタルカタログに対し、個別で認証パスワードを設定できます。管理側でアクセス権を制御でき、スムーズな運用につながります。
指定したIPアドレスの範囲内のユーザーのみに、アクセスを制限することができる機能です。カタログにアクセスできるユーザーを制限したり、管理者側のシステムについても制限をかけることができるので、外部への情報漏洩などを防ぐことができます。
Googleなどの検索サイトの上位に表示されるよう、対象となるHTMLページをデジタルカタログから自動で作成します。
デジタルカタログがいつ・どれくらい閲覧されているのかといった記録を残し、データや効果を解析する機能です。
制作したデジタルカタログやブックを、本棚のように並べて公開する機能です。イメージに合わせてデザインを変えることも可能です。
デジタルカタログ作成ツールの機能は、製品によって異なります。ツールを選ぶ際には、自分が使いたい機能が搭載されているかをしっかりチェックするようにしましょう。
自社に合うツールがすぐわかる
容量別!デジタルカタログ
作成ツール3選
初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。
meclibに
ぴったり合うニーズ
FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ
ebook5に
ぴったり合うニーズ
※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール