幅広い業界で導入され始めているデジタルカタログですが、これを作るにはどのような方法があるのでしょうか?ここではデジタルカタログの作り方について、詳しく解説していきます。
デジタルカタログの作り方には、「専用のツールを使う方法」と「作成代行サービスを使う方法」の2通りがあります。自身で手軽に作成したいという場合は専用のツール、費用がかかっても手間なく作成したいという場合は代行サービスがおすすめです。
まずカタログの原本となるデータを用意。もし形式がPDFでない場合は、すべてPDF形式のデータに変換します。紙カタログの作成データがある場合は、それを利用することができます。
変換済みのPDFデータを、ツールにアップロードします。基本的に、これだけでカタログのデジタル化は完了します。
PDFデータをアップロードしてだいたいの形ができあがったら、編集・デザインを行います。たとえば動画や画像を埋め込んだり、背景色をイメージにあったものに変えたり、リンクを設定するといった作業です。編集機能はツールによって異なるため、ニーズに合っていて使いやすいものを選びましょう。
紙の印刷用データのままだと、レイアウトがデジタル向きではない可能性があります。ユーザーが見やすいよう、文字の大きさ・デザイン・余白などに配慮しましょう。また、スマホやタブレットなど、利用環境に合わせて見やすさを調整することも重要です。
まず気になる代行サービス会社に連絡し、導入にいくらかかるか見積もりを出してもらいます。その際に、完成形を確認できるサンプルを作成してもらうとよいでしょう。
代行サービス会社に渡すPDF形式のデータを用意します。会社によっては、PDF化から請け負ってくれるところもあるようです。
代行サービス会社から完成データが納品されます。そのデータをWEBにアップロードし、ホームページにリンクさせれば完了です。
手間がかかると思われがちなデジタルカタログ作成ですが、「PDFデータを用意」して「アップロードする」だけと非常に手軽です。当サイトでは簡単にデジタルカタログを作成できるツールをご紹介していますので、情報をチェックしてみてください。
自社に合うツールがすぐわかる
容量別!デジタルカタログ
作成ツール3選
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※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
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