今、メニューをデジタル化して提供している企業・店舗が増えてきていますが、それにはどのようなメリット・効果があるのでしょうか。実際の導入事例をいくつかご紹介しています。デジタル化を行う際にはツール利用がおすすめですので、参考にしてみてください。
飲食店などでは朝・昼・夜ごとのメニューや、季節ごとのメニューなどを定期的に用意する必要がありますが、デジタルであればデータを変更するだけでOK。印刷代もかかりませんし、商品のカロリーやアレルゲン食品などの情報も提供でき、顧客満足度の向上にもつながります。
ファミリーレストランを展開している株式会社すかいらーくでは、Flash版のデジタルブックを利用していましたが、コスト・動作・専用サーバの老朽化といった課題がありました。こうした課題を改善するためmeclibを導入したところ、データの意向もスムーズで、ページめくりなどの操作性もアップ。
また、専用サーバが必要なくなったため、コストも従来の50%に削減できました。
大正3年から経営を続けている株式会社増辰海苔店では、商品の一覧をデジタルで作成するためにデジタルブック作成ソフトFLIPPERを導入。作成した商品一覧と、ECサイトの商品購入ページをリンクさせながら、新しい情報を届けられるようにしています。
また、リンク機能で商品一覧からすぐに商品を購入できるシステムも実現。顧客満足度につながるカタログを作成できて満足しています。
リーズナブルな料金で本格的なイタリアンを提供しているレストラン「サイゼリヤ」。サイゼリヤでは店舗のホームページにデジタルメニューを掲載しており、どんなメニューがあるのかをじっくりと閲覧できるようになっています。
店舗においてあるカタログと同じものをデジタルで見られるようになっているため、実際に店舗ヘ足を運んだ際のオーダーもスムーズになりそうです。
提供する企業や店舗側だけでなく、利用する側にもメリットの大きいデジタルメニュー。使い方によってはメニューだけでなく、商品やサービスの詳細情報も提供できるようになるでしょう。当サイトでは、そんなデジタルメニューを手軽に作成できるツールをご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
初期費用を抑えられるクラウド型で、無料トライアルで使用感を確かめられるツールから、ストレージ容量に応じておすすめのツールを紹介します。
meclibに
ぴったり合うニーズ
FLIPPER U2に
ぴったり合うニーズ
ebook5に
ぴったり合うニーズ
※容量当たりのページ数は、1GB当たり200Pという計算で算出しています。
※選定基準:Google検索にて「デジタルカタログ 作成」と検索をして上位表示されるクラウド型のデジタルカタログ作成ツール、10ツールのうち、無料トライアルを行っている中から下記の基準で選定(2022年3月調査時点)
「大容量」…「小容量」以外のツールのうち最も安い
「小容量」…最も小さな容量でのプランがあるツール